弁理士ってどこ?

弁理士試験のテクニック、参考書を紹介するブログです。

令和元年 短答試験合格率の考察

特許庁のホームページでは「弁理士試験短答式筆記試験合格者統計」が 発表されています。 1、全体の短答合格率について 短答試験合格率は、18.3% 昨年(20.1%)に比較して若干減りましたがほぼ横ばいといってよいでしょう。 短答試験がピークで難…

令和元年 短答試験

昨日、令和元年 弁理士試験の短答試験が実施されました。 受験された方はお疲れさまでした。 1、今年の統計をみて ①志願者数(昨年3977→今年3862) 昨年よりも減りました。 しかし二年前→昨年 約400名減でしたが今年減ったのは100名ちょっと…

商標法4条1項3号(ロ)の語呂

こんにちは 早いものでもう3月が終わってしまいます。 弁理士試験は願書請求どころか出願期間がもうとっくに始まっていて今年の試験もついに本格的に始まった感じが出ています。 出願の期間は4月5日(金)消印有効 までですので出し忘れがないようにご注意…

サラリーマンの定期昇給と弁理士の給料

1、サラリーマンの昇給 多くの企業ではもうすぐ新年度を迎えます。 サラリーマンにとって、4月は異動、昇格などであわただしい始まりとなります。 そして1年間の頑張りの見返りとして昇給があります。 日本経済団体連合会 等が今年1月に発表した「昇給・…

下三法ってどこまで勉強すればいいの?

1、下3法について 下三法とは著作権法、不正競争防止法、条約のことです。 たぶん弁理士試験用の言葉で他ではこんな呼び方しないと思います。 要するに特許法や意匠法のように論文試験がある科目と違って、短答試験の出題範囲だけど論文試験にはでない科目…

司法試験予備試験の願書を取りにいってきた

少し前の話ですが司法試験予備試験の願書を取りに行ってきました。 弁理士試験に合格してしばらく経ちますが、弁護士と会う機会なんかも意外とあったりして話を聞いているとやっぱり弁護士っていいなって思います。 合格するのはかなり難しいんだろうなと思…

冬で差をつける方法

だいぶ寒くなってきましたね。 1月に入り、弁理試験の大手予備校では答練がスタートしています。 ちなみに答練とは答案練習会の略です。 論文の力をつけるためには答練が、効率的だと思います。 その理由は、新作問題をその場で解いて、答案を作りプロに添…

弁理士試験を受けていることを会社に伝えるべきか?

本日は弁理士試験を受けていることを会社に伝えるべきか? について考えていきたいと思います。 私自身、受験時代に非常に悩んだ問題です。 結局合格まで会社関係者には誰にも言わなかったです。 さて弁理士試験の受験者はほとんどが会社員です。 平成30年…

平成30年弁理士試験 大学別合格率

こんばんは だいぶ久しぶりの更新になってしまいました。 早いもので平成30年の弁理士試験の合格発表が終わって1か月ちょっと経過しました。 特許庁からも最終合格の統計がとっくに発表されています。 そこで恒例の平成30年の出身大学別の最終合格率を…

平成30年 弁理士試験 最終合格発表

11月8日に弁理士試験の最終合格の発表がありました。 合格された方、おめでとうございます。 合格者は260名でした。昨年の255名より5名合格者が多い結果となりました。 (1)口述合格率について 口述試験受験者が268名だったのに対して 最終合格者が260名と…

公開特許公報と特許掲載公報と特許公報

公開特許公報と特許掲載公報と特許公報についてです。 ご存知の通り、特許庁が発行する公報には大きく分けて2種類あります。 ・公開特許公報 ・特許掲載公報 公開特許公報は、出願がなされると登録されるかいなかに関係なく1年6か月を経過したときに発行…

勉強の気分転換

こんばんは 弁理士試験の受験勉強はとても長い道のりです。 合格までに勉強に費やす時間は3000時間~4000時間と言われています。 機械のように勉強を続けられれば良いのですが、人間は疲れたり、嫌なことがあって勉強する気になれないこともあります。 そこ…

来年の試験を受けるべきか

こんばんは 論文試験の合格発表が終わって、1週間が経ちました。 合格された方は、口述の模試や練習会で忙しく過ごしていると思います。 残念ながら番号が見つけられなかった人は、失望のあまり、なかなか勉強をスタートできないかもしれません。 1、来年の…

平成30年弁理士試験 論文試験 合格発表がありました。

平成30年弁理士試験 論文試験 合格発表がありました。 今年は論文の合格者が261名でした。 合格された方、おめでとうございます!! 口述がんばってください。 弁理士試験の志願者は去年よりも減った(3977名)のに 合格者は去年(229名)よりもだいぶ多か…

論文試験の答案構成について

こんばんはきさらぎです。 本日は論文試験の答案構成について受験時代に感じていたことと戦略をご紹介します。 弁理士試験でいきなり答案用紙に解答を書く人はいないと思います。 ほとんどの人は、白紙に答案構成をしてから、答案用紙に解答を書きます。 こ…

カフェで勉強するべきか、家で勉強するべきか?勉強に適したカフェを比較してみた。

こんばんは、きさらぎです。 だいぶ更新できずにいましたが本日、カフェ勉について考えてみました。 1、はじめに 試験勉強をしようと思っても家に帰るとついついテレビを見てしまったり、ベッドでダラダラ過ごしてしまうことってありますよね。 私も受験時…

番外編 弁理士試験に役に立ったアイテム

こんばんはきさらぎです。 先日は論文試験に必要な書籍をご紹介しました。 kisaragia.hatenablog.com kisaragia.hatenablog.com 本日は番外編として、試験に役に立ったアイテムについてご紹介したいと思います。 これまでも耳栓やボールペンをご紹介しました…

論文試験合格に必要な書籍 パート2

こんばんは、きさらぎです。 前回は論文試験合格に必要な書籍をご紹介しました。 kisaragia.hatenablog.com 本日は続きをご紹介したいと思います。 ここからは必須ではないけど持っていた方が良いもしくは人によって必要と思われる書籍を紹介します。 1、特…

論文試験合格に必要な書籍

こんばんはきさらぎです。 以前に短答試験を独学で突破するために必要な書籍をご紹介しました。 kisaragia.hatenablog.com そこで論文試験についても書籍をご紹介したいと思います。 ひとつ最初に言っておかなくてはなりません。 論文試験の独学での突破はか…

弁理士試験をあきらめる人の人数を計算してみた。

こんにちは 弁理士試験は難関試験ですので合格する人もいれば、途中で受験をあきらめる人もいます。 私の知り合いにも受験をあきらめた人がたくさんいます。 そこで何人の人があきらめるのかを計算してみました。 まず、去年(H29)の弁理士試験の志願者と合…

補償金請求権で不準用な条文の語呂

こんばんはきさらぎです。 本日は補償金請求権制度についてです。 補償金請求権は重要な条文です。 特許法の問題は大きく①権利化前の問題②権利化後の問題に分けることができますが、補償金請求権は権利化前の問題で出題されることが多く、権利化前にも関わら…

「みなす」と「推定する」の覚え方

こんばんはきさらぎです。 本日は「みなす」と「推定する」の覚え方についてです。 「みなす」と「推定する」を変えてくる短答試験の問題があります。 私は受験生時代、この2つが入れ替えられていることに気づかずに模試で1点失って悔しい思いをしたことが…

知財業界の人にわかって欲しい開発部のしごとのはなし

こんにちはきさらぎです。 本日は知財業界の人にわかって欲しい開発部のしごとのはなし について記事を書きます。 企業での開発には大きく分けて以下の2つのタイプがあります。 ・戦略的開発 ・案件型開発 戦略的開発は、お客様からの具体的な依頼があった…

歩きながら勉強する方法(音声読み上げソフトの活用)

こんばんは弁理士のきさらぎです。 本日は、歩きながら勉強する方法についてご紹介したいと思います。 弁理士試験に限ったことではないのですが、仕事をしながら勉強をすることは容易なことではありません。 どれだけ時間を有効に使ったかが合否に大きく影響…

論文試験では根拠条文の番号を記載しなくてはいけないのか?

こんにちは弁理士のきさらぎです。 弁理士試験は大きく分けて次の流れで構成されています。 ①短答試験 ②論文試験 ③口述試験 短答試験はマークシートで1~5を選択する試験です。 ですので理由がわからなくても解答さえ合っていれば合格することができます。…

パリ条約4条Cの語呂について

こんばんはきさらぎです。 本日はパリ条約について パリ条約は知的財産に関する国際条約です。 法律は日本国内の決まりですがパリ条約は国際条約なので、加盟国(世界中)の中の決まりです。 パリ条約には特に大切な決まりが3つあります。 ①内国民主義 ②優…

口述試験の体験談(問題編)

こんばんわ、弁理士のきさらぎです。 前回は口述試験の体験談として試験のイメージが湧くように全体的な雰囲気を紹介させてもらいました。 kisaragia.hatenablog.com 今回は実際の問題を紹介したいと思います。 詳細な内容はLECが出版している口述アドバンス…

口述試験の体験談

こんばんはきさらぎです。 必須科目と専門科目の論文試験が終わり、結果にある程度自信がある人は口述試験の勉強を開始しているころと思います。 そこで本日は口述試験について書きたいと思います。 1、はじめに 口述試験はザ・プリンス パークタワー東京と…

独学短答合格に必要な書籍

こんばんは、弁理士のきさらぎです。 先日、独学で第一歩を踏み込んでみるのもいいのでは。 という記事を書かせてもらいました。 弁理士試験を受けるきっかけ - 弁理士ってどこ? そこで独学で短答に合格するために最低限必要な書籍を紹介したいと思います。…

理系出身の受験生が苦手な条文1位 第7条 成年被後見人と被保佐人について

成年被後見人と被保佐人について 弁理士試験の勉強をしていると、法律の勉強をしたことがない人は 最初のころに特許法第7条(手続きをする能力がある者についての条文)でつまづくと思います。 私も理系出身で法律の勉強をしてこなかったので、この条文がピ…