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弁理士試験のテクニック、参考書を紹介するブログです。

短答試験(2018)

短答試験まで1週間をきっていますね。

受験される方は、最後の追い込みをかけているところでしょう。

最初の関門です。

短答試験に合格しないと、次の論文試験を受けることができません。

つまり来年またチャレンジすることになってしまいます。

逆に短答試験に合格すれば、翌年、翌々年は短答試験を受けずに論文試験を受験することができます。

これはとても価値ある切符です。今年万が一論文試験に失敗してしまっても、来年までは論文の勉強に集中することができます。

短答試験は問題が60問あります。

そしてその1問は5つの枝から成り立っています。

例えばイロハニホと5つの枝のうちで正しいものはどれか?

とか

正しいものはいくつあるか? など

つまり結局は300枝(300問)の文章を読んでそれが正しいのか間違っているのかを判断しなくてはなりません。

 

私自身、60問300枝というのはなかなか時間的にも厳しかった思い出があります。

しかし中には途中退出する人もいたりして、すごいなと思っていました。

私は確実に正解の枝が分かったときは、その他の枝は基本的に読んでいませんでした笑

時間的に余裕がないと、焦ってしまう性格なので。。。

しかし、結果的に時間が余ればその問題の確認ができるので良い作戦だったと思っています。

 

また60問のうち、

特許法、実用新案法が20問

意匠法が10問

商標法が10問

(この4つをメジャー科目と言ったりします。)

著作権法不正競争防止法が10問

条約が10問

(これらをマイナー科目と言ったりします。)

といった構成になっています。

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合格基準点は近年は39点ですがそれぞれの科目に足切り点が設定されているため、ある程度均等に点数を取らないと合格できません。

とはいってもメジャー科目のほうが勉強に時間がかかります。

なぜかというとこれらの科目は問題が難しいんです。

条文の隅から隅まで暗記、理解しておかないと十分な点数は取れないと考えたほうが良いと思います。

ただし短答の意匠法は比較的簡単です。

これはの科目に時間を使ったほうが良い理由としては、論文試験の科目でもあるからです。

メジャー科目は8割取らないと論文に合格するには厳しいなどと予備校などでよく言われてます。

 

しかしマイナー科目をやらなすぎるのは絶対にやめたほうが良いです。

高得点を出していながらここで足切りを食らった人を何人か知っています。

特に条約は本気でやろうとすると、とんでもなく時間がかかります。

どこが重要で出やすいのかを分析して勉強することをお勧めします。

 

というわけで

皆様が短答試験で実力を発揮できることを願っています。