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弁理士試験向けゼミについて

こんばんは弁理士のきさらぎです。

 

今日は弁理士試験向けゼミについてお話をしたいと思います。

ゼミとはなんなのか?

私も受験をし始めの頃はよくわかりませんでした。

事務所や知財部の知らない人がいて怖いと思っていました(笑)

 

そんな私がわかりやすく解説したいと思います。

予備校等の講義には大きく分けて以下の4種類があります。

①入門講座

 先生の講義を聞いて、ノートをとったり復習したりして理解を深める。

②短答答練

 まず、短答試験の予想問題を解いて、そのあと先生の授業を聞いて理解を深める。

 後日に、点数、偏差値、平均点、順位が発表される。

③論文答練

 まず、論文試験の予想問題を解いて、そのあと先生の授業を聞いて理解を深める。

 後日に、点数、偏差値、平均点、順位が発表される。

④ゼミ

 基本一人の先生につくことになります。このためほとんどのゼミでは説明会があります。選抜試験があるゼミもあります。

 よくあるタイプが論文の問題をまず解いて、その解説をするというものです。

 ここまでだと論文答練と似ていますが、解説や採点は一般的なものではなく結構先生の個性が出てきます。できるだけ長く書かなくてはダメとか2枚書けば十分とか、先生によって教え方はバラバラです。

 先生は合格するために必要な勉強法、ノウハウをそれぞれ持っていて、独自の授業テキストやカリキュラムを基にゼミを進行していきます。

 また先生と生徒の距離が近く、その問題についてどのように考えたのか、どんな論点を解答したかなどを当てられて答える。わからない部分があったら生徒からも質問してみんなで考える。といったもの。

 そして論文の解答を他のゼミ生と交換して人の答案をみて添削することもあります。

 さらに問答があるゼミもあります。

 

私の考えるゼミのメリットベスト3

1位 リアルライバルができる。 

ゼミに入ると受験仲間ができることによって、つらい思いをすることがあります。

実際に顔を見て話したことのある仲間(特に自分よりも勉強期間が短い人)に点数で負けたときなどです。

しかし、考えてみてください。その人に負けても全くリスクはありません。

もともと知らない人だったわけだし、会社や事務所で仕事するときにその人が登場することもありません。また弁理士試験は1人しか合格しない試験ではありません。

むしろ負けてストレスを感じ、悩み、頑張り、競争することがメリットなのです。

これは家で独学で勉強していたら味わえない感情です。

 

2位 一貫した戦略が立てられる。

ゼミは先生の影響力が大きいものです。

それぞれの先生によって合格のための戦略があります。

自分が信じた先生の戦略に素直に従いましょう。

先生がやるべきといったことをやり、必要ないといったところはやらないようにします。

気分が楽になります。

 

3位 他人の答案が見れる。

優秀答案以外の答案を見たことがありますか?

実際は優秀答案ほど完璧に書ける人は多くありません。

項目が落ちていたり、要件を落としていたり、不完全なものがほとんどです。

それを見ることでここはほとんどの人が書けているから重要なんだなとか、ここはみんな書けていないから自分も書かなくてもあまり影響はないなといったようにリアルな相対評価対策ができます。

 

私の意見ですが短答合格にはそれほど必要がないと思います。

しかし論文試験合格のためには、入っておいたほうが良いと思います。

 

 

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