弁理士ってどこ?

弁理士試験のテクニック、参考書を紹介するブログです。

弁理士試験 本当の意味での合格率

こんばんは

 

弁理士試験の本当の意味での合格率について

 

平成30年度の論文試験が終わり、受験された方はいったん勉強から解放されて結果を待っている時期ですね。

今年は何人くらいの人が論文を通過するか気になるところだと思います。

 

昨年度 平成29年度においては、229人が論文試験に合格しています。

 

ところで弁理士試験にはいくつかの免除制度があります。

選択科目免除は、最もポピュラーな免除制度で、

修士号を取得していたり、一定の資格を保有していることで受けることができます。

 

短答試験免除もポピュラーです。

短答試験に合格すると2回は短答試験を受けずに論文試験から受験することができます。

短答に合格すると得点の印刷された合格証が送られてきますのでそれのコピーを出願時に提出することで適用されます。

 

ほとんど知られていないのが工権法業所有権法免除です。

特許庁で審判又は審査の事務に5年以上従事した人が対象になります。

短答試験では著作権法不正競争防止法のみを受験し、論文の必須科目の受験はないためほぼ合格します。

平成29年度はこのルートで5名の方が合格しています。

 

また前年度の口述試験で落ちてしまった人で、短答免除が残っている場合は筆記試験免除になります。

口述試験の合格率が98.4%であったことから出願した時点で合格がほぼ確定していた人達ということができると思います。

平成29年度は21名の方が合格しています。

 

するとこれらの受験生を差し引くと

一般ルートの合格者数は

合格者255名ー5名ー21名=229名

 

一般ルートの志願者数は

志願者数4352名ー工業所有権法免除者17名-筆記試験免除者21名=4314名

志願者ベースの合格率は229名÷4314名×100

5.3%(差し引きなしの合格率 5.9%)

 

一般ルートの受験者数は

受験者数3923名ー工業所有権法免除者17名-筆記試験免除者21名=3885名

志願者ベースの合格率は229名÷3885名

5.9%(差し引きなしの合格率 6.5%)

 

となります。