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弁理士試験のテクニック、参考書を紹介するブログです。

論文試験合格に必要な書籍 パート2

こんばんは、きさらぎです。

 

 

前回は論文試験合格に必要な書籍をご紹介しました。

kisaragia.hatenablog.com

 

本日は続きをご紹介したいと思います。

ここからは必須ではないけど持っていた方が良いもしくは人によって必要と思われる書籍を紹介します。

 

 1、特許法等の一部改正 産業財産権の解説

 

いわゆる改正本というやつです。

改正本とは、特許法などが改正されると出版される本で、従来の法律の問題点とどのような趣旨で改正がなされたのかを解説している本です。

書籍としても売っていますが、特許庁のホームページにも公開されていますので、どうしても買いたくない人はWEBで見ても良いと思います。

過去に改正された部分はほとんど青本に反映されていますので、青本がでた後のものをチェックすればよいと思います。

現在最新の青本20版は平成29年3月にでていまして、その後改正がないので、運よく改正本を使用する必要がないことになります。しかし今後改正がなされて改正本がでた場合は、その部分は青本に記載されていないので改正本で勉強する必要があります。
また、改正本の方が青本よりも詳しく説明されていますので理解を深めるために購入しても良いと思います。
 
2、論文マニュアル
 
 
 前回説明したように、論文で問われる重要な論点は予備校の論文講座を受講して予備校のテキスト(レジュメに近いもの)を使用すると効率的です。
 
しかしどうしても予備校の講座を受講したくない方はこちらがおすすめです。
おすすめというか市販で買える本で法改正にある程度対応しているレジュメっぽい本がこれくらいしかないと思います。
私も独学時代に使っていました。
1行問題に対して めちゃめちゃ長い解答が書いてあります。
このまま試験にでることはないと思いますが、この論点を聞かれたらこの説明をするのだなとか、この条文の説明をするだなというところが勉強になりました。
 
 
3、答案作成方法の本
 
 
 
 
 
 
 知識があっても法律答案の書き方がなっていないと説明が稚拙で得点につながらないこともあります。逆に大したことを書いてなくても論述の仕方が立派であればぎりぎりあし切りにならない場合もあります。
弁理士試験において法学部出身の受験生の合格が早いのもこういったテクニックを最初からもっているからかもしれません。
理系受験者は法律答案の書き方を勉強しておくことをお勧めします。
ただ弁理士試験の論文の書き方を解説してくれる書籍はありません。
上記の書籍は、司法試験用のものですが法律答案という点では共通しており、勉強になりました。
個人的には合格論文機械的作成法がとてもためになりました。ちょっと古い本なのですが論文を書く上で重要なポイントが格言のようにあげられており説明されています。
例えば、「結論に対しては、いちいち法律で根拠を示さなければならない。」
という記載があります。
この記載から根拠条文を挙げることの重要性が理解できましたし
最初に条文で対処できるかを考えて、対処できない場合に初めて論点を考えることについても納得しました。