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平成30年弁理士試験 大学別合格率

こんばんは

だいぶ久しぶりの更新になってしまいました。

早いもので平成30年の弁理士試験の合格発表が終わって1か月ちょっと経過しました。

特許庁からも最終合格の統計がとっくに発表されています。

そこで恒例の平成30年の出身大学別の最終合格率を計算しました。

言葉を変えると合格しやすい大学ランキングです。

【平成30年の出身大学別の最終合格率】

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今回は志願者が30名以上かつ最終合格者が3人以上の大学をピックアップしてランキングを作成しています。試験全体の合格率は7.2%です。

北海道大学が合格率1位で15%越えでした。

東京大学京都大学が合格率が高いのは例年通りです。

勉強に対するスタミナが高く、勉強のコツが分かっているのでしょう。

それにしても弁理士試験に合格する人は名門大学の人が多いのですね。

10位以内に入ったのは慶應義塾大学を除くとすべて国立大学でした。

慶應義塾大学は司法試験の合格率も非常に高い大学です。

 

【昨年のランキングとの比較】

ちなみに昨年(平成29年)は以下の通りになっています。

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このときは志願者が50名以上の大学をピックアップしているのでちょっと条件が違います。 

まず全体的に今年は有名大学の合格率がめちゃめちゃ上がっています。

昨年は10%を超える大学は東京大学のみでしたが、今年はかなり多くの大学で合格率10%越えがみられています。

今年1位であった北海道大学の合格率は昨年は低かったことから、あと一歩で落ちてしまった人が大勢いたのではないかと推察されます。

本当の意味で出身大学と合格率の関係を調査をするためには過去5年間くらいの合格率の平均を取らないとならないのかもしれません。

 

当然ですが、弁理士試験は学歴不問ですので出身大学と合格率の関係は、傾向でしかありません。

しかし難関大学に合格した方は勉強のコツや忍耐力などが優れているため、合格率に違いがでてくるのでしょう。

 

ところで社会人受験となると大学受験の時と違いみんながみんな勉強だけしていればよいという環境ではありません。

たまに合格するために仕事を辞める人がいますが、ごくまれです。

社会人が仕事しながら受験するのが一般的です。

そもそも環境が人によってだいぶ違うんですね。

仕事が楽な人は勉強に時間を使うことができますし、ひとり身の人は休日はすべての時間勉強できますし。

 

このため学習能力が他の人と同じと考えた場合、①いかに勉強時間を作るかと②持ち時間にどれだけ集中するか が重要になってきます。

時間の使い方を工夫したり、勉強の気持ちを入れ替えたり、周りにサポートしてもらったりすることでどこの大学かにかかわらず合格をつかみ取ることが可能だと思います。